※アフィリエイト広告を使用しています。

アウトドア・運動

キャンプ初心者が注意したいこと・行ってみて気付いたことリスト

更新日:

キャンプ初心者が注意したいこと・行ってみて気付いたことリスト

 

こんにちは☆スロットパパさんです。

 

夏休みとなるとレジャーですよね!

 

計画、予約と準備も大変ですが何か特別なことを子供たちにしてあげたいですよね☆

 

うちは妻と子供たちはキャンプ経験無しで、自分だけが小学生の頃毎年家族でキャンプに行っていたという状態でした。

 

何度か節約にもなるしってことで

 

「キャンプとかどう?」

 

とは妻に提案していたのですが、

 

「お風呂も入れるかわからないしホテルが良い!」

 

ってことで却下となっていたのですが、さすがに子供三人で家計もカツカツということで妻もキャンプも考えるかとなり、今年ついに初キャンプに行ってきました!

 

自分が子供の頃と比べると色んなアイテムも勝手もかわってたので、初心者としてキャンプするときに気を付けた方が良いなと思ったポイントが結構あったので、備忘録兼同じような初心者の方への情報となればということで気づいた点をまとめてみます。

 

 

[toc]

キャンプ場は最初はオートキャンプ場がおすすめ

 

オートキャンプ場

キャンプで何が大変かというと荷物の多さが挙げられます。

 

キャンプの持ち物リストとか便利アイテムのページは色々とありますが、色々積み込むと全部カバーしなくてもかなりの荷物量になります。

 

そんなときに駐車場からテントサイトまで距離があるキャンプ場だと荷物を移動するだけでエネルギーを使ってしまいます。

 

 

上のようなアウトドアワゴンを持っていくというのも解決策の一つですが、アウトドアワゴン自体も結構なサイズと重さになるので、できれば使わずに済ませたいアイテムになると思います。

 

タープはワンタッチタープテントよりも1枚布のタープを

次の後悔ポイントはタープになります。

 

今回のキャンプはテントと寝袋は実家で使ってた20年物(それ以上かなw)を借りて節約コースとしました。(今後継続してキャンプに行くという保証も無いので)

 

そこで1枚布タープも実家で借りれたのですが、ちょっと前にバーベキューでも使いそうだなということでワンタッチ式タープテントを買っていたので、それを持って行ったのです。

 

 

このワンタッチ式タープテントなんですが、重いのを我慢すれば設置も簡単だし使い勝手も良さそうだからいいでしょ☆というのが行く前の想定でした。

 

しかし、キャンプ場についてから後悔ポイントがあったのです。

 

それは・・・圧倒的な場違い感がw

 

その場違い感が何かというと、ざっと周りを見回しただけでテントは30張り以上あったのですが、自分が持って行ったタイプと同じワンタッチ式タープテントを設置していたのは自分たちのほかには1カ所のみで、他の人たちは1枚布タイプのタープを張っていたのです。

 

日帰りバーベキューとかに行く場合は、ワンタッチ式タープテントが多いのですが、キャンプ場でテントの隣に設置するタイプとしては圧倒的に1枚布タイプのタープを使うみたいですねw

 

確かにただでさえ荷物の多いキャンプにかなり場所をとる上に重量もあるワンタッチ式タープテントは適していないってのが理由なんだと思います。

 

 

まぁ、それしか持って行ってなかったので目立とうがしょうがないということで、ササっとワンタッチ式タープテントを開いてテントを設営したのでした。(もちろん一緒に行った友達家族よりテント設営は短時間で済みました。)

 

機能としてはワンタッチ式タープテントの方が設置も簡単で、骨組みの部分にハンガーを掛けたりLEDランタンを吊るしたりと便利度合いは勝るとは思うのですが、重さ・収納時のスペースの大きさという点と、圧倒的な場違い感というのがマイナスポイントで、次回は1枚布タイプを実家から借りようということになりました。

 

バーベキューは定番っぽいけど意外とやってる人が少ない

もちろんキャンプ初心者の自分家族+友達家族は

 

「キャンプといったらバーベキューでしょ!」

 

ということでバーベキューセットを持ち込んで、行く途中のスーパーで食材を調達して現地入りしました。

 

夕方4時くらいから早めにバーベキュー準備をしないとなということで、炭起こしをして準備をはじめ、18時前くらいから焼き始めたのです。

 

しかし、子供にも食べさせてから大人たちも食べるといった感じで結構時間がかかってしまいました。

 

今回行った赤城山オートキャンプ場は無料でシャワーがあるのですが、シャワーの時間が22時までということで、それに間に合わせるべくバーベキューをやるつもりだったのですが、想定以上に時間がかかってしまいました

 

21時くらいにやっとみんなが食べ終わり、そこから慌ててシャワーに繰り出すこととなったのです。

 

食べ終わった21時ころに周りを見回すと、ほとんどのテントが食べ終わって寝る準備をしている雰囲気で明らかに周りよりも遅い感じでした。

 

そして、夕飯時に周りを見回したのですが、自分たちのようにバーベキューをやっているテントというのが思った以上に少ない印象でした。

 

次の日に炊事場に行った時も、バーベキューの網とかコンロを洗っている人はあまり見かけず、鍋を洗っている人の方が多かった気がします。

 

バーベキューというのは雰囲気も出て良いですが、準備にも食べるのにも時間がかかり、片付けも時間がかかってしまいます。

 

周りを見るとキャンプに慣れている人は時間がかかるバーベキューよりも、短時間でできる料理にして、のんびり過ごす方に重点を置いている人の方が多い印象でした。(お隣さんも焚火とかして椅子にリラックスして座って過ごしていたので、山で過ごす時間を体感することを重視していそうだなと)

 

ということで、頑張ってバーベキューをするのも良いと思いますが、もっと簡単にできる料理にして、ゆったりキャンプ場の夜を過ごそうというのが次回の自分たちの目標となりました。(バタバタで友達家族と飲みながら夜の時間を過ごすって事が出来なかったので)

 

海よりも山のキャンプ場が良い(暑さ)

キャンプ場選びでは山のキャンプ場を考える人が多いと思うのですが、初心者が行くのは山や高原のキャンプ場で少し涼しい場所が良いと思います。

 

上級者なら季節問わず年中キャンプ場行くという人もいるかと思いますが、初心者が行くのは圧倒的に夏休みというパターンが多いと思います。

 

そして、夏休みとなると昼の暑さが異常ですよね。

 

そんなときに海辺のキャンプ場だと夜も暑すぎて、ただでさえ慣れていないキャンプの初日の日程を終えて疲れて寝たいとなっても、寝るときのテント内も暑くて寝れないという踏んだり蹴ったりのパターンになる可能性が高いです。

 

自分たちが今回行った赤城山オートキャンプ場は標高で約500メートルということで林間キャンプ場ということで、どのテントサイトも木陰となっていたので暑さ対策は有利となる条件の場所でした。

 

それでも寝るときはテントの窓を閉めきってると暑かったので、真夏のキャンプ場は涼しそうなところを出来るだけ選びたいところです。

 

キャンプに行ったのは7月20、21日の土日で、梅雨明け前の天気は夜までずっと曇りで夜中から月の日の午前中まで雨という状況でした。

 

それでも寝入る時は暑くて入り口を網戸にしたままで寝たので、9月、10月くらいの方が快適にキャンプできそうだなという気がしました。(夜中の3時頃にちょっと寒いかなということで窓は閉めて、午前中は肌寒かったので長袖で過ごしました)

 

 

寝袋は暑すぎないタイプで開閉できるタイプ+毛布orタオルケット持参がおすすめ

上からの流れなのですが、天気が良くなく少し標高があるキャンプ場だったのに夜の22時頃でもテント内が暑いという状況でした。

 

そんな中でとりあえず寝袋を一つ出したのですがみんな暑くて入りたくないってことで結局寝袋は誰も使用せず、持ってきたタオルケットと薄手の毛布をお腹にかけて寝ました。

 

実家から借りた寝袋はチャックが着いていないタイプだったので、足だけ出して寝るとかが出来なかったので寝袋はチャック付きで使い方をアレンジできるタイプがおすすめです。

 

また、耐寒温度が-5℃くらいという寝袋も結構安く売ってますが、初心者がそんな寒い時にキャンプ行くことはないと思うので、もう少し薄手の寝袋の方が6月~10月くらいでキャンプに行く場合は良いのかなと思います。

 

【365日発送 送料無料 あす楽】 夏用 洗える 丸洗い 寝袋 封筒型 10℃ | 夏 軽量 ねぶくろ キャンプ 車中泊 登山 防災 スキー スノボ スノーボード アウトドア シュラフ シェラフ スリーピングバッグ ボーイスカウト アウトドア用品 避難用 防災用 ツーリング キャンプ用

 

こんな感じで耐寒温度10℃くらいので充分ではないかなと思います。

 

過ごして気付いた足りないアイテム

キャンプに必要なアイテムリストとかはネットで見つけたものを使ったりで、必要そうなものは出来る限りは準備したのですが、それでも実際キャンプ場で過ごしたり、周りを見て気付いたりといったことで、次行くときはしっかりと持っていきたいなというものがいくつかありました。

 

次回の備忘録も兼ねてそれらのアイテムをメモしておきます。

 

ビニール袋

10枚くらいは持参したがゴミを入れたり、洗濯物を入れたりと思った以上に使って少し足りない状況だったので20枚はあってもよい

 

LED ランタンをもう一つ

今回はLEDランタン一つとヘッドライトを2つを持って行っていたが、バーベキューを焼くときの手元が暗い、シャワーやトイレに行くときに道中が暗い等、所々でスマホのLEDも使わないと足りない場面もあったので、LEDランタンは一つだと足りなかった。

 

モノを置くスペースとしての簡易棚やレジャーシート

テーブルだけではバーベキューに使う食材や調理道具までが置ききれなくなってしまいました。

友達家族がいたから追加のレジャーシートとかを使うことができましたが、直置きしたくないものもあるので、次回は簡易棚がほしいなということになりました。

また、水遊びして帰ってきた子供たちが着替えるためのレジャーシートとかも結果的に助かったので、レジャーシートも1個は持って行きたいですね。

 

カセットコンロ

今回はバーベキューで荷物も時間も結構かかってしまったので次回はカセットコンロで素早く準備と片付けが出来る料理(カレーとか)にしようとなりました。

すぐに火が起こせて片付けも鍋を洗うだけってことでかなりの時短効果が望めます。

 

時間配分に余裕を持って

初キャンプは一つ一つの作業に思った以上に時間がかかりました。

 

うちの場合は夜のバーベキューのトータルの時間、朝の片付けが思った以上に時間がかかって、ゆっくり過ごす時間があまりとれませんでした。

 

朝はパンとインスタントスープだけにしてたから6時に起きたし片付けも余裕でしょと片付けをしてたのですが、目標の10時撤収完了は達成できず10時半となり、時間配分の甘さを痛感することとなってしまいました。(雨が降ってたのもいくらか影響しましたが天気も思い通りになるとは限らないですからね)

 

どこで想定外に時間がかかるかわからないので、初心者はあまり詰め込み過ぎずにシンプルプランにしておくのが良いと思います。(花火も買ったけどそんな余裕もなかったw)

 

まとめ

初のキャンプということで自分の子供の頃の経験はたいして活かす事ができず、課題が色々と残ったキャンプとなってしまいました(汗)

 

もちろん子供たちは楽しかったと言っていたのでその点は良かったですが、次回は今回の反省を活かしてより良くしたいですね。

 

これからキャンプを考えてるという人に少しでも上のメモが役にたてばなと思います。

 

それでは楽しいキャンプを実現するために準備を頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

 

ではまた(^-^)/

スポンサーリンク

-アウトドア・運動

Copyright© スロットパパさんのホビールーム , 2024 All Rights Reserved.