I"s(アイズ)の実写ドラマがおすすめ!原作を忠実に再現した高評価ドラマ
I"sというキーワードを見てすぐに桂正和先生のメジャー作品の一つとすぐにわかる人も若い世代では少なくなってきているのかもしれません。
そんな中で自分のようなジャンプ黄金期に子供時代をおじさん世代だけでなく、今の若い人にも是非見てほしい作品が実写版I"s(アイズ)です。
最初はAmazonプライムビデオで面白そうな作品は無いかなと探していた中でちょっと観てみようかなと観始めた作品だったのですが、1話を見た時点で引き込まれてしまい、短期間で最終話まで見てしまうくらい素晴らしい作品でした。
今回はI"sの実写版ドラマについて記事を書いていきます。
[toc]I"s(アイズ)とは
『週刊少年ジャンプ 』(集英社)で1997年から2000年まで連載した漫画で桂正和先生による恋愛漫画です。
小学生には刺激が強めのちょっぴり(?)え○ちな表現も多い漫画であった電影少女(ビデオガール)ドキドキしながら読んでた記憶がありますが、その電影少女の後に週間少年ジャンプで連載された作品で、他の作品のようなSF要素は無い私立高校に通う主人公の瀬戸一貴(せといちたか)の恋愛を描く作品となっています。
ヒロインの演劇部に初属する葦月伊織(よしづきいおり)を中心に、様々なイベントや事件の中で多くの登場人物とのストーリーが絡み合っていきます。
絵が魅力的ってのもありますが、ストーリーも素晴らしく記憶に残る名作だと思います。
実写ドラマの「I"s(アイズ)」
実写ドラマは2018年12月からスカパーの制作で、原作に忠実なストーリーが描かれています。電影少女の実写版は現代風のアレンジとなった作品でしたが、アイズは原作を忠実に描いた作品となっています。
そこまでドラマや俳優、女優さんに詳しくない自分が知ってる人は先生役の宇梶剛士さんと主人公の一貴役の岡崎天音さんといったところで、誰もが知ってる役者で固めたドラマではないと思います。
しかし、見始めてみるとヒロインの伊織役の白石聖さんをはじめ、どの登場人物も魅力的で素晴らしい役者さんばかりの作品だなという印象に変わりました。
桂正和先生と俳優陣との対談動画では白石聖さんが700人のオーディションから選ばれた事や桂正和先生からのコメントで「ヒロイン感」があったと言われているのですが、1話を観ればその理由も納得!といった感じで思わず見とれてしまうのもわかると思います。
またその他の登場人物を演じる秋葉いつき役の柴田杏花さん、磯崎泉役の萩原みのりさん、麻生藍子役の加藤小夏さんもそれぞれの魅力があり、素晴らしいキャストに素晴らしい演出のドラマと言えます。
個人的には9時とか10時の地上波で放送したとしても、視聴者満足度No.1をとれるんじゃないかなと思えるドラマで、ここ数年で観たドラマでトップ3に入る満足度なので、これは誰かに薦めたいというこで記事にしました☆
Amazonプライムビデオで視聴可能
スカパーで制作されたI"s(アイズ)の実写版ですが、今はAmazonプライムビデオで見放題対象で視聴することができます。
U-NEXTやNetflix等でも見れていた時期はあるようですが、現在は配信なしのようなので、その時期によって見れる動画配信サービスが変わる可能性はありますが、2021年4月の時点ではAmazonプライムビデオで視聴可能なので、興味があるという人は是非Amazonプライムビデオで視聴してみてください。
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まとめ
Amazon prime videoで何か映画かドラマで面白そうな作品無いかなと探していた時にたまたま目に入ったI"s(アイズ)実写版。
そういえば昔漫画読んでたな~ということで、1話を見てみたのですが、がっつり嵌って一気に最終話まで見てしまいました。
感想は近年で見たドラマでは自分の中ではトップ3に入る評価でした。まわりの評判はどんなものなのかなと思って色々と口コミとか評判を観てみたところ、総じて高評価となっていて、やはり良い作品はだれが見ても高評価になるんだなといった感じで、一人でも多くの人に見てほしいなと思える作品でした。
最近忘れてしまったあのドキドキを感じることができた作品に感謝です。
おじさん世代が昔を懐かしんで観るというのもありですが、今の若い人もきっと共感してくれるドラマだと思うので、世代を問わずに見てほしい作品ということでちょっとでも気になった人は是非見てみてください☆