キャンプ場は季節によって快適なエリアが変わってきますよね。
今のところ夏休みに行っている場合が多いので選ぶ基準は夜寝苦しく無いように標高1000メートル以上の高原キャンプ場というのが選定条件となっています。
ゴールデンウィークだと夏に行くような高所のキャンプ場だと夜が寒すぎるということで標高500メートル以下で目安に行く場所を探しました。
タイミング良くゴールデンウィークで予約をとれたときがわ町木のむらキャンプ場に行ってきたのでその記事を書かせていただきます。
滝や浅い川で子供が安心して水遊びできるキャンプ場
キャンプサイトの奥に滝があり、そこから川がキャンプ場に沿って流れているので子供が川遊びをして日中遊べるというのが推しポイントになります。
小さい子がいると川といっても深い場所があったりすると心配で目が離せないですが、浅い場所だけのエリアがほとんどなので過度な心配はしないで子供に川遊びをさせてあげられるというのがおすすめポイントになります。
川も整備された感じで安心して遊べる川なので濡れても大丈夫なように着替えは余分に持っておきましょう。春、秋は気温が高い日であれば濡れても風邪の心配は少ないですが、気温によっては足だけ入って遊ぶなど天気と気温に応じて川遊びの度合いは調整してください。
都心からも近くてアクセスが良いおすすめのキャンプ場
木のむらキャンプ場は標高が高くない場所にあるため夜に寒くなりすぎず春キャンプ、秋キャンプで快適に過ごせるキャンプ場になります。
場所も埼玉県ときがわ町なので東京や埼玉からのアクセスも良く、自然にも囲まれた環境なので近場でキャンプ場を探したい人におすすめです。
春秋キャンプの際は防寒具や毛布も準備して寒さ対策を
キャンプ場についた昼の気温はあまり半袖でもちょうど良いくらいの気温で、夕方には長袖のパーカーくらいがちょうどよくなり長袖で過ごす感じでした。
寝る時は3シーズン用の寝袋と、念のためで持ってきた薄手の毛布をみんなの寝袋の上からかけて寒くなく寝れるかなというくらいの気温でした。
春・秋に山のキャンプ場に行く場合は標高が少し高くなると朝晩は結構寒くなるので、ちょっと準備しすぎかなくらいの防寒具を持っていくようにしないとですね。
なっぷからは予約できないから穴場のキャンプ場
今キャンプ場を探すとなると「埼玉 キャンプ場」とかで検索すると「なっぷ」が出てきてそこからキャンプ場を探す人が多いと思います。
確かにいろんなキャンプ場が網羅されていて簡単に探せるので自分もよく利用しています。
ただ、みんなが使うからこそ人気のキャンプ場や近郊のキャンプ場は早い段階から埋まっている場合が多く、キャンプ場探しが大変になってしまいます。
その点木のむらキャンプ場は
(受付時間) 8時から17時まで
(予約方法) 電話もしくは現地窓口で受け付け
受付窓口:電話番号
木のむら管理事務所
(住所)ときがわ町大字大野1440番地
(電話)0493−67−0850
というかなりアナログな予約方式なので、とりあえず早めに予約だけ入れておいてほかの場所も並行して探そうという人は予約しないと思うので、連休で泊まりたいとか宿泊予定日まで1カ月切ってるといった場合でも空きを見つけられる可能性が高いので穴場のキャンプ場といえます。
持ち込みテントのキャンプ料金は以下になっています。
自分は持ち込みテントサイト滝上だったのですが、安いのは良いですが借りたリヤカーで一番奥のエリアまで搬入する上に最後の階段は持って上がらないといけないので結構搬入、搬出作業が大変だったので必要最小限のアイテムで宿泊するのが好ましいサイトになります。
サイトエリアも広くないのでタープは張れないサイズ感なので雨の日などは2ルームタイプのテントとかでないと雨対策は厳しいかもしれません。
入村料:高校生以上800円、中学生以下500円
持込テントサイト滝上・滝下:3000円
持込テントサイト 中洲:5000円
新設サイトエリア:6000円
まとめ
ゴールデンウイークあたりになると標高の低いエリアでの春キャンプが快適になるので、木のむらキャンプ場は標高も低く自然にも囲まれた環境なので春・秋キャンプにちょうどよいキャンプをだと思います。
ネット予約が無いので予約が遅くなっても空いている可能性がある穴場のキャンプ場でもあるので、キャンプ場探しの際の候補にしてみてください。
では良いキャンプライフを!