シャーロックホームズ 小学生・中学生に読ませたい小説~読書感想文にも
こんにちは、スロットパパさんです。
自分の家では長男が小学校の高学年になるのですが、毎年のように出される宿題の読書感想文の本を選ぶのに一緒に本屋に行ったりというのが恒例の行事となっています。
出来ることなら図書館に行ってちょうど良い本を選んでくれればお得なんですが、2週間じゃ読み終わって感想文をしっかり書けるかが微妙なので、次男、三男でも使えるかなってことで結局購入して毎年本が増えていっています。
低学年の間は本屋の推薦図書から子供が興味を持った本を選んでいました。
高学年ともなると読める本も増えてくるので、親が読ませたい本もそろそろ読んで欲しいなということでちょうど良い小説を見つけたので紹介させていただきます。
シャーロックホームズ 青い鳥文庫 講談社
シャーロックホームズと言えば世界で最も有名な探偵と言っても良いのではないでしょうか?
世界的にもシャーロックホームズの熱狂的ファンのことを示すシャーロキアンという言葉もあるように世界各国でたくさんの読者がいます。
そんな自分も小学校高学年でシャーロックホームズを図書館で借りて読んだところ、おもいっきりハマって連続して借りて一気に全巻読破した記憶があります。
小説には色々とジャンルがあるかと思いますが推理小説を読むならシャーロックホームズがまず一押しになりますね。
自分の子供も高学年になったのでswitchとかDS ばかりやってないで本当に面白い本を読んで欲しいなという思いもあり探して見たところ小学生にも読みやすい青い鳥文庫として「シャーロックホームズシリーズ」が講談社から出てるとの情報をゲットしました。
早速地元の本屋で調べてみると青い鳥文庫としては第一巻となっている「赤毛組合」が置いてあったので早速購入しました。
小学生でも興味を持ちやすそうな挿し絵となってますね。
鷲鼻で細身というシャーロックホームズのイメージとは違う好青年といった感じですが、このイメージなら女の子受けとかもいいのかもしれませんね。
この赤毛組合は短編集となっているのでまずはシャーロックホームズに触れてもらうってことで入りやすい一冊だと思います。
自分的に一番のおすすめとしては「バスカヴィル家の犬」という長編の物語になります。
これはシャーロックホームズの小説の中でも一番印象に残っている話で、ドキドキしながら一冊を読み終えた記憶があります。
ホラーまではいかないですが、怖いけど先が読みたいという気持ちで読んで半日かけて一気に読み終えた作品です。
もし、読書感想文として読んでみようと思うならこのバスカビル家の犬等の長編の中から選びたいところてすね。
これらを読んでシャーロックホームズにはまったら是非その他の話も読んでみてください。
最初から読破するつもりであれば全巻セットを買ってみてもいいかもしれませんね。
完訳番 シャーロックホームズ
子供も取っつきやすいシリーズとして青い鳥文庫のシャーロックホームズをおすすめしましたが完訳版として出ているシリーズを揃えるというコースもあります。
中学生や長くコレクションとしてとっておきたいという場合はこちらもご検討ください。
ちなみに自分が読んだのはこちらの完訳版だったのでこちらも面白いこと間違いなしなのでおすすめです。
やはり、世界のシャーロック・ホームズということで、できることなら完訳版でその素晴らしさを感じて欲しいなと思います。
まとめ
高校以降はずっと電車に乗って通学、通勤をしていて、電車の中で一番することといったら小説を読むことでした。
最近はブログを電車の中で書いているのでなかなか小説を読むことができていないんですが、小説を読む時間を作ったりもしたいですね。
今回は自分も読んだ作品で子供にも読んでもらいたい作品としてシャーロックホームズを紹介させていただきました。
大人になっても覚えている名作ということで子供にも自信をもってすすめられる作品なので良かったら読む本の候補にいれてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、良い読書ライフを☆