流れ星キャンプ~高学年向けの課題図書で読書感想文にちょうど良い本
こんにちは、スロットパパさんです☆
小学生は春休み直前ということで宿題があるのか無いのかはまだ子供から聞いてませんが、他の長期休みと比べれば学年も変わるので宿題も少なく遊び中心で過ごせる休みなのかなと思います。(ゲームばかりにならないようにしないとですね)
長期休みに良くある宿題として読書感想文があるわけですがちょっと時間がたってますが去年の夏休みに購入した推薦図書の「流れ星キャンプ」について紹介してみます。
子供がこの本を選んだ理由
この本を選んだ理由は良い雰囲気のカバーイラストがまずはあるのかなと思います。
テントを背景に流れ星が流れ、そこに男の子と女の子、そして何故かお爺さんもいるというカバーがまず目を引きます。
なんか話を読んでいなくても題名と雰囲気良いタッチのイラストでまず自分も第一印象はこの本が良さそうだなと思いました。
小説といっても脳内で動くのはカバーイラストのキャラクターなのでやはり絵も大事な要素になると思います。
物語の概要
圭太は、河原で秘密のキャンプを始めた。それがきっかけで、長く入院している明里や、奥さんを亡くし人生が止まったままの平井さんと出会う…。偶然つながった三人が、新たな道を歩んでいく物語。
という概要となっており、小説としてのストーリーも気になったので5、6年生におすすめの本となっていてまだ4年生でしたがこの本に決めました。
自分も読んでみての感想
どうにも長男が読書感想文苦手ということで本だけ預けてあとは自分で書くんだよというのだとちょっと心配だったので結局自分も読むことになりました。
難病で長い間入院している女の子と主人公との交流とその周りの様々な人との関わりが描かれていて読みやすい作品だったので小学生高学年だったらすぐに読めると思います。
普段あまり読書をしていない長男も三日くらいで読み終えて感想文を書いていました。
そこを取り上げるの?みたいな部分もありましたが読書感想文は自分も苦手だったのでしょうがないですかねw
まとめ
読書感想文用に本を選ぶときは読みやすさや感想の書きやすさってところが気になると思いますがちょうど良い感じの本ということで「流れ星キャンプ」を候補のひとつに入れてみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
ではまた(^-^)/