ぼくらの七日間戦争がアニメ化決定!こどもの本総選挙でも8位と快進撃!
こんにちは☆スロットパパさんです。
夏休みということでこどもの読書感想文の本を探しているママ、パパが一定数いるんじゃないでしょうか?
自分が書いた「ぼくらの七日間戦争」の記事も夏休み特需で明らかに夏休み以前よりもアクセスが増えています。
そして今年はうちの長男もぼくらの七日間戦争を読めるくらいの学年になったので、夏休みの読書感想文用につばさ文庫版を購入しました。(中学時代に全巻揃えたんですが捨ててしまっていたのでもったいないことをした(。>д<))
やはり面白いからか普段読書の習慣のない長男ですが、言われなくても自分で読みすすめていて、早めに読み終わりそうな勢いです。
今回はぼくらの七日間をちょっと調べ直してる中でタイムリーなニュースがあったので記事にしておこうかと思います☆
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“こどもの本”総選挙で8位にランクイン!
2018年5月5日に発表されたポプラ社のこどもの本総選挙で「ぼくらの7日間戦争」が見事8位に入賞しました。
今回のこどもの本総選挙は12万人の子供によって選ばれたということで子供目線で面白かった本がランキングされています。
ランキングを見てみるとやはり最近の作品が多く入っていて、トップ10についてはほぼ最近の書籍だなという内容になっています。
しかし、その中で唯一自分の世代からランクインしているのが8位の「ぼくらの七日間戦争」になります。
最近の学校では何かあれば保護者からクレームが入って、学校はひたすらリスク回避で無難な対応をとるといったことをよく目にする気がします。
「ぼくらの」シリーズが書かれた時代は体罰も目にすることはあるし、理不尽な厳しさの教師もいた気もするけど熱い先生もいたなって時代だったきがします。
そんな時代の本が今の子供たちにも指示されているというのは少し意外でしたが、やはり仲間と団結して大人たちに立ち向かうってストーリーは今の時代の小学生にも響くものがあるんだなって感じで、自分が好きだった本がこんなに評価されているのはうれしいものですね。
上位に多くランクインしている本としてはヨシタケシンスケさんの著者「りんごかもしれない」等のシュールだけどかわいい系のシリーズや「おしり探偵」シリーズが多くありました。
確かにこれらのシリーズはうちの子も読んだことがあって面白いと言っていたので納得といったところですね。
ランキング100位まで見てみると古くからあるシリーズとして「ハリー・ポッター」シリーズもいくつかランクインしているのですが、やはり8位に入った七日間戦争はひときわ目立ちます。
良い作品は時代を経ても指示されるってことですね☆
2019年にアニメ化することも決定!主題歌は?
宮沢りえが初々しい中学生役を演じたぼくらの七日間戦争の映画から約30年の時を経て、なんとぼくらの七日間戦争がアニメ化することも決定しました。
まだ、発表があったのみてどんな声優さんが担当するかとか主題歌がどうなるって情報は見当たらないですが、主題歌については是非とも「SEVEN DAYS WAR 」にしてほしいなって思います。
オリジナルのTMネットワーク版も好きではありますが、やはり時代に合わせてLittle Glee Monsterが厚いコーラスでカバーVer.を歌ったりしたらマッチして良さそうな気がするので、もし検討中だったらそのアイデアいかがでしょう?
人気のしるしとしてのアニメ化ってことで、自分も気になるので公開されたら見てみたいなと思います。
まとめ
自分が中学生の時に読んでいた本がまた評価されているってのは嬉しいニュースですね☆
角川つばさ文庫で小学生が手にしやすいタイプも出たのも人気となった要因だと思うので、小学生高学年だったら読めると思うので是非ともお子さんにもすすめてみてください。
実際にはできないことでも小説の中で追体験するってことはひとつの良い刺激になると思うので、スマホやタブレットではなく生の本で良作を読む機会にいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
ではまた(^-^)/
また、小学生なら上の角川つばさ文庫がおすすめですが中学生からは以下の角川文庫版が良いと思うので年齢に応じて選び分けてください。