近年人気が高まっているキャンプですが、家族だけで行くレジャーとしては感染リスクを抑えつつ春から秋まで楽しめるものとしておすすめです。
子供が3人もいるとホテルに泊まるのも高いし、子供も自然が好きということで5年ほど前から年1〜2回キャンプに行くようになりました。
今のところ夏休みに行っているので選ぶ基準は夜寝苦しく無いように標高1000メートル以上の高原キャンプ場というのが選定条件となっています。
今回は長野の北軽井沢にある「軽井沢スカイパーク : 旧Earth-Smile Village (アースマイルビレッジ)」に行ってきたのでその記事を書かせていただきます。
軽井沢スカイパークは標高1300mのゲレンデキャンプ場
近年増えているのが冬はスキー場として営業しているホテルが、夏場にゲレンデをキャンプ場として運営するというスタイルです。
軽井沢スカイパークは2021年まではEarth-Smile Village (アースマイルビレッジ)として営業していたキャンプ場が名称変更して運営されているキャンプ場です。
冬は軽井沢スノーパークとしてスキー場として営業していてスキーシーズン以外はゲレンデをキャンプ場として運営しています。
スキー場として運営しているので標高が1300mと高く、真夏でも夜は涼しく過ごせるのでお盆休みで利用したのですが快適な高原キャンプを堪能できました。
キャンプ場予約サイトとして有名な「なっぷ」の口コミ評価も4.58という高評価となっています。
すぐそばに川は無いので、夏に多いゲリラ豪雨による川の増水リスクも無いのが安心材料となります。
隣接ホテルの温泉が利用可
キャンプ場自体にはシャワー施設は無いですが、スキー場隣接のプレジデントリゾート軽井沢の温泉が利用できます。
今回は夜ゆっくりしたいってことで我が家はホテルの温泉には行かなかったのですが、まわりでは温泉に行ってる人も結構いたので広々とした温泉に浸かるのも良いですね。
バーベキュー等で煙の臭いがついた後に温泉に入れるというのは、きれい好きな奥さんに喜ばれると思います。
当日夜はお風呂は入らず次の日温泉に行くというプランの場合は、軽井沢方面から帰る道中にも複数の日帰り温泉が可能な場所があるので、二日目は温泉でさっぱりして帰るのも良いのではないでょうか?
ブランコやアスレチックで遊べるエリア有り
テントを張った後であったり、親がテントを張っている間に広い芝生で何して遊ぼうかとなりますが、軽井沢スカイパークにはブランコやアスレチックがある遊具エリアがあるので、キャンプ場内で遊べるエリアがあって結構楽しめました。
テントを張るエリアではボール遊び等は出来ない雰囲気なのですが遊べるエリアが区画されていて広場と遊具があるので、持ってきたボールやバドミントンで遊んだり、ブランコや遊具で遊ぶことができます。
ゲレンデを登った中腹あたりに「幸せの鐘」というスポットがあり、浅間山を背景に良いフォトスポットになるのでゲレンデ駆け上がって写真撮るのも楽しいと思います。
まとめ
冬はスキー場として運営していて夏場にゲレンデをキャンプ場として運営している軽井沢スカイパークについて紹介させていただきました。
標高1300mの高原で整備された芝生のフリーサイトにテントを設営できるので、開放感のあるキャンプが出来ます。
真夏でも虫も少なく夜や明け方も静かで快適な環境だったので妻も
「今までのキャンプで1番快適に寝れた!」
と評価高かったのでおすすめです。
口コミの評価の高さからも、これから人気キャンプ場の一つとなっていくことが期待できるキャンプ場なので、キャンプ場候補に入れておくべきキャンプ場だと思います。
では良いキャンプライフを!