東北中央自動車道の無料区間活用で節約&快適ドライブ
こんにちは☆スロットパパさんです。
長距離ドライブって疲れますよね(汗)
うちの場合はレジャーとしては関東内で出かける事がほとんどなのですが、妻の実家が秋田ということもあり、お盆やゴールデンウィークの帰省時に埼玉から秋田へのロングドライブ(だいたい食事1回と休憩込みで10時間~12時間となる場合多し)となります。
もちろん新幹線で行けば短時間で行けるのでたまには新幹線も使いたいのですが、交通費だけで三倍以上の値段の差になるのでやはり車コースということになり新幹線で秋田というのはかなりの間行ってないことになります。
今回は関東から秋田に向かうのにおすすめの東北中央自動車道コースについて書いてみます。埼玉に限らず茨城、群馬、千葉、東京、神奈川もほぼ同じルートになると思うので参考になればと思います。
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東根ICから湯沢ICまでの区間が無料区間(2019年8月時点)
東北中央自動車道は福島県の相馬市から秋田県の横手市までを繋ぐ予定の高速道路となっていて、現状はまだ完全に完成していない線なので断続的に高速道路区間を使うことになります。
途中の断続的に続く東根ICから湯沢ICまでの区間は2019年8月時点では無料区間として解放中となっていて、その間にある複数区間の高速道路区間は無料で利用することができます。
途中一般道路におりつつ30分前後走ったらまた高速道路といった感じで東根ICから湯沢ICまでを利用することになりますが、走ってみた感じとしては高速道路区間は新しいこともあってカーブも少なめでしっかり整備されて走りやすい道路でした。
通ったのはお盆の帰省ラッシュ始まりの日曜夜だったのですが、東北中央自動車道は交通量も少なめで渋滞も全くなく快適に走ることができました。(東北道の那須の手前でかなりの渋滞となって、そこで2時間以上ロスしましたが(汗))
完全に繋がったら有料化されることが予想されますが、今はかなりの区間が無料で走れるので積極的に利用していきたいですね。
東北道~福島JCT~東北中央自動車道コース①
秋田の県南エリアに向かう予定の人に今一番おすすめのコースがこの東北道~福島JCT~東北中央自動車道コースです。
東北自動車道に乗ってからひたすら北上
↓
福島JCTで東北中央自動車道へ
↓
東根ICまでが有料区間でそこから先は断続的に無料区間中の高速道路区間(平成31年・令和元年時点)と一般道路区間を走るコース
メリット
東根ICより北は断続的に高速道路区間となるのですが、高速道路区間となっている距離の方が長く、高速料金を節約できる上に時間も最短ではないケースもあるかと思いますがかなり時短できるコースです。
デメリット
福島JCTから東北中央自動車道に曲がって以降はご飯が食べれるようなサービスエリアやパーキングエリアが無いので、昼御飯・夕飯の時間帯にこのエリアに入る事が予想される場合は、福島JCTよりも手前の安達太良SAあたりでご飯休憩かおにぎり等を買っておく事をおすすめします。(パーキングエリアはあるにはありますがトイレと自販機といった感じでお腹を満たすのは難しいです)
もしくは途中の店を見つけやすい、米沢や山形あたりで一回高速を降りて、レストランを探すコースになると思うので事前に計画しておきたいところです。
東北自動車道~北上JCT~秋田自動車道コース②
最短の時間になる可能性が高いコースが東北自動車道~北上JCT~秋田自動車道のコースです。
東北自動車道をひたすら北上
↓
北上JCTで秋田自動車道へ
↓
秋田自動車道や東北中央自動車道で目的地へ
メリット
このコースのメリットは最短時間となる可能性が高いという点です。(目的地の場所にもよりますが)
実際に自分もこのコースが最短時間で出てきます。
また、東北自動車道はサービスエリア、パーキングエリアが一定間隔でしっかりとあるので、そろそろトイレ休憩するか~とかご飯でも食べるか、というのが高速を走りながらその時の気分で寄れる点です。
普段関東で東北道や関越道を走ってる感覚で走ると
「いつまでたっても休憩できない!」
とか
「ご飯どうするの!」
ってことで同乗者の機嫌を損ねてしまうこともあるので(両方やってしまいましたw)事前リサーチと計画はかなり大事だと思います。
デメリット
高速をずっと使えるということでその分高速料金は高くなります。
時間をとるかお金をとるかってところになると思うので、どこを優先させるのかを相談してコースを決めないとですね。
まとめ
今回は山形、秋田に向かうのに東北中央自動車道が無料区間も多く使いやすいってことを中心に書いてみました。
断続的とはいっても結構なエリアが開通となっているので、このエリアに向かう場合は東北中央自動車道がおすすめできると思います。
新幹線で行きたい気もしますが交通費の差がかなりの額になるのでなかなか踏み切れないし、帰省した先での移動手段が無いのも色々と不便なのでこらからも基本は車で帰省コースになりそうです。
長い道のりになるので安全運転で気をつけて運転しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
ではまた(^-^)/